水が通った跡を追う
金属屋根のサビ、雪が触れていた外壁下端、窓・配管まわり、目地、基礎付近の水跡を確認します。
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PRACTICAL GUIDE 02 / SEASON
雪解け後は冬の変化を、降雪前は次の冬に備える場所を確認。屋根へ上がらず、安全にできる点検と相談の目安をまとめました。
AUTHOR & EVIDENCE
現場で確認する順番と、公開資料を照合して構成しています。
FIRST ANSWER
春と秋で目的を分ける
札幌・石狩では、同じ場所を春と秋に見ると変化を比べやすくなります。春は雪解け水や凍結融解の跡、秋は塗膜・目地・雨樋・付帯部を確認し、急ぐ工事と次の確認でよい状態を分けます。
SPRING / AUTUMN MAP
図は季節点検を説明するための生成画像です。特定の住宅や点検結果を再現したものではありません。

金属屋根のサビ、雪が触れていた外壁下端、窓・配管まわり、目地、基礎付近の水跡を確認します。
塗膜の剥がれ、コーキングの開き、雨樋、破風・軒天、排水の詰まりや固定部を確認します。
室内の水跡、屋根の穴や強い変形、外壁材の落下、短期間で広がるひびは季節を待ちません。
AFTER SNOWMELT
雪がなくなった場所から順に、安全な地上で確認します。濡れた斜面、残雪、屋根、脚立には上がりません。
端部、継ぎ目、固定部、水が集まる場所のサビ。
雪が触れていた高さの剥がれ、欠け、浮き。
乾きにくい面の変色、凍害、コケ状の付着。
開口部まわりのひび、目地、水の跡。
排水、雪山の位置、外壁へ跳ね返った跡。
天井・壁・窓まわりに新しい水跡がないか。
BEFORE SNOWFALL
冬を迎える前に、雨水や雪解け水の入口になりやすい場所を確認します。工事時期は気温と乾燥状態も見て調整します。
色あせ、つや、チョーキング、剥がれの広がり。
表面割れ、側面剥離、縮み、欠損。
詰まり、固定、変形、水の流れ。
塗膜、継ぎ目、雨だれ、下から見える変化。
安全な地上から見える端部や金物の変化。
春と同じ位置から撮り、広がりや新しい変化を比較。
NO-RUSH DECISION
実在の点検事例を装わず、HIリフォームが経過観察を選ぶときの条件を公開します。実際は材料と現場を見て個別に判断します。
小さな色の変化はあるものの、剥がれ・浮き・穴・水跡がなく、周辺へ広がっていない。
目地・窓・端部に連続したすき間がなく、雨や雪解け後も新しい変化が確認されない。
日付と場所を残し、次の雪解け後または降雪前に同じ位置から確認できる。
実在事例について 「工事不要」と判断した実際の点検事例は、地域・症状・確認内容・写真・掲載許可がそろってから追加します。未確認の事例は掲載しません。
REAL WORKSITE CONTEXT
以下はHIリフォームの実際の現場写真です。季節点検のBefore/Afterではなく、必要と判断した後の施工環境例です。



PUBLIC REFERENCES
札幌市の降雪・積雪観測と、北海道住宅の外装・屋根環境に関する一般資料を参照しています。個別住宅の判断は現地確認が必要です。
FAQ
屋根や外壁が安全に見え、雪解け水の跡を確認できる時期にご相談ください。残雪や凍結がある場所へ近づかず、地上や窓から安全に見える範囲だけで構いません。
年によって天候が異なるため月だけでは決められません。秋に状態を確認し、工事が必要な場合は気温、降雨、施工面の乾燥、予定を見て調整します。
もちろんです。状態が保たれている場合は、写真で記録して次回の確認時期をご案内します。点検や見積りをしたことを理由に工事を迫ることはありません。
屋根へは上がらないでください。地上や安全な窓から建物全体と気になる場所を撮影してください。高所の確認は安全設備を整えた職人が行います。
DIRECT CONSULTATION
代表の甲角が現地確認から見積りまで直接対応します。必要な工事と急がなくてよい工事を分け、内容を確認してからご判断いただけます。